焼肉のよくある、ロースって英語?日本語?外来語?

肉 生活

皆さんやっぱり肉を食べたいといったらカルビ!!!!

ってなるかもしれませんが年齢とともに脂身の多いカルビは正直しんどいですよね。。。。。

焼肉店で提供されているロースの写真
おいしそう、、、、、、、

脂軽めでオススメな部位である「ロース」について紹介していきたいと思います。

ロースの由来って?

由来って考えたことありますか?気になりませんか?私は気になります!

ロースとは、牛肉の背肉部位(肩から腰)を「牛ロース」、あるいは「牛ロース肉」といいます。この「ロース」という部位名、いっけん欧米語に思われますよね?しかし実際「roast(ロースト)」から来た和製英語で、「ロースト(焼く)に適した部位」を意味するものです。英語ではloin(ロイン)やsirloin(サーロイン)がロースに相当するとされることがあるが日本のロースという部位には完全には一致しないといわれています。

海外では「肩ロース」をチャックと呼び、「リブロース」をリブロインと呼び、「ヒレ」をテンダーロインと呼び 、ロースというのは、日本において「肩ロース」「リブロース」「サーロイン」ということになりますね。

へぇ 知らなかった。。。

肩ロース

  • バランスが良く非常に人気の高い肩ロース。関西ではクラシタと言う名前があり、牛に乗る際に使う鞍(くら)の下の部位である事が語源。
  • 最も大きな部位のひとつ。風味が良くきめが細かく旨みが濃いので、薄切りにしてすき焼きや焼肉に最適な部位。
  • 「肩ロース」として売られていることが多いですが、焼肉店などではザブトン、肩芯と2つの部位に分けて提供されることもあります。

リブロース

  • リブロースは頭部に近い肩ロースとサーロインの間にあり、ロース部分の中でもっともきめが細かく霜降りになりやすい部分です。脂身の色が真珠色に近い方が良い肉。
  • リブとは、あばらを意味していてサーロインに比べ赤身と脂質のバランスがよくキメ細かく、肉自体の風味をもっとも堪能できる部分でしょう。サーロイン同様に1頭から20㎏ほどしかとれず、希少部位の為やや高め。
  • 肉そのものを味わうステーキ・すき焼き・しゃぶしゃぶ・ローストビーフなど。

サーロイン

  • サーロインの特徴は適度にサシ(赤身の間にある脂肪のこと)が入り込み、ジューシーで柔らかい部位です。脂のうまみも感じられるのでお肉好きの人にはたまりません。
  • ステーキは言うまでもなく、表面をさっと焼いてタタキ、ローストビーフ、どんな焼き方でも美味しくいただける優等生です。

ロースって英語じゃないんだよってことを覚えて帰ってくれると幸いです。ぜひ焼肉にいったときはうんちくを披露してみましょう。

あまりイキリすぎると嫌われるみたいです!

焼きながらサラッと挟みましょう!焼きすぎると固くなるので話も短くね?笑

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