こんにちは、東証一部上場のシステムインテグレータで働いているインフラエンジニア(仮)です。
今回は、現場に配属されてから二か月も立ったということでここまでの現状について、自らのタイピング能力向上のため&体験したことについて参考になったらいいなと思い記事にしたためます。
新人研修を終えてについて👇
新人の仕事内容
①既存システムの運用保守
トラブルが起こったさいにエラーメッセージがメールによって飛んでくるので、そのメッセージを検索してOJTの人にくっついて調査を行う。大体のメッセージはネットに転がっているので検索することによって出てくるが、出てこん奴は、サポートに丸投げしてます。お客さんに納得してもらうにはそれが早いらしい。
②運用保守の改善作業
自動化できるものがないか、出力されるログの容量を抑えたり、可読性を向上させたり、処理速度を上げたりなどのお仕事でその中で新人として担当するのは、改修した内容を既存の仕様書に対して反映させる作業だったりします。元の資料があるので比較的簡単ですが、簡単だからこそ、このときにただ単に記述するのではなく、コマンドの意味や用語を拾って調べながらやるのが大切だと思った。
③お客様に提出する資料作成
今後導入するシステムに関する情報をお客様にわかりやすく伝えるための資料を作成する作業。テンプレートシートが用意されている現場が多いらしいのでそれに沿ってそれっぽいモノが出来上がる。
④月次処理
毎月決まってする作業が存在するところが多いということです。何十万行のログの中からログイン/ログアウトの日時を抽出してまとめお客様に提出する資料を作成。新人に振る仕事としては、手順が固まっているので上長の方も振りやすいんだと思います。
ほとんどの作業にプログラムを記述する作業なんてありません。
大切なのはいかにショートカットキーを覚えてExcelやPowerPoint、サクラエディタなどのツールを使って効率的に資料を作成しつつ、時間に余裕を作り自分の勉強を業務時間内にこなしていくかが新人としての使命かと思います。
これから新卒でシステムインテグレータはいるならExcel、PowerPointやって極めて一年目は会社のお金で研修や参考書を漁って資格の勉強をするのが賢いのかなと思います。
新人ITあるある
# エラーコードを解読不能な呪文か何かと勘違いして読まない
⇒読め。機械からの必死のSOSシグナルです。
# 先輩からヒントとして貰ったコードをそのまま貼り付けて動かないと嘆く。
⇒先輩社員が意地悪だと結構頻発します。
# 全角スペース
⇒厄介すぎる。探すことも大変。Capsキー剥がしたいけど貸し出し端末ゆえに不可能。
# LANケーブル挿せばインターネットに勝手に繋がると思ってた。
⇒焦る。そう人生は甘くなかったことを知る。社内ネットワークガード固い。
# rm -rf / の恐怖を知る。
⇒人にとってはバルスよりも恐怖。真の意味を知るのはそう遅くない。、。。
# 日本語なのに日本語じゃない
⇒いちいち質問してると話が進まないけど調べないとわからない、テレワーク最強説。
#「Java と JavaScript って同じじゃないの?」
⇒パプリカとピーマンくらいに思ってたが、実際はメロンとメロンパンくらい違う。
# IEに殺意わく
⇒クロームしか勝たん!
# 変わった人が多い。
⇒千鳥ノブがいたら癖じゃ言いすぎて死ぬと思う。
# TwitterのSE界隈が面白い
⇒会話についていけるようになりたいので勉強をする様になる。
# クラウドの実態を見てちょっと冷める
# データセンターの話を聞くと行きたくなるけど行くときはやばいとき
# ゲーム好きな人が多い
# 先輩社員の言語がわからない。
# 使う言葉が荒い。ジョブ殺す、メール投げる、ファイル喰わせる、とか