頭がいい人の読書術ってこんな読み方

person holding white and brown newspaper
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頭がいい人はココが違う

読書は楽しくなきゃ意味がない

読書を楽しむと決めた瞬間。あなたに必要な情報が必要な時に頭にスッと吸収されるようになります。
「良い読書をしないといけない」 「速く読まないといけない」 
そのような強迫観念を感じることはない。

なんなら、そのような感じ方はバッサリと切り捨ててみても構いません。

自分のペースで楽しく読むことが最も大切。

習慣的に本を読む方法

読んだら忘れない

頭がいい人は忘れない読み方をする。電子書籍が流行ってくると、言われている時代がありましたが、現在も紙の本が売れている。なぜか、理由は何個かあるみたいですが、やっぱり、すぐに書き込むことができるというのが人気が衰えない理由みたいです。

  • きれいに読むものではなく、本はなるべく汚く読むもの。
    本はノート替わり。
    あとで書き込みをするのではなく筆記用具をもって読書をする。
    読んだ内容を人に話す。
    文章にまとめる。
    はなす、書くことで頭の中を整理する。
    本を読んでもアウトプットしなければ蓄積されない、メモ書き程度で残すことが大事。

無理せず続く仕組みがある

スマートフォンの利用時間が増えた現代、最近では、若者の一日のスマホの使用時間の平均が50歳以上の人の平均時間との差が10分もないほどに、若年層だけでなくシニア層にもスマホの利用者が増加している。読書をするほどの時間をスマホに費やしている。みたいです。

習慣をつけるためにおすすめな方法3つ

  1. 読書日記をつける
    習慣を作るためにはアウトプットを継続させるしかない、いきなりまとめるのはハードルが高いと思います。なので日記をつけて、その中に、その日読んだ本の内容を絡めていく。自分の読むものなのでしっかり描く必要もないので、自分の読書意欲を高めるにはお勧めな方法。
  2. 手軽な文庫本から読む
    自分の好きな俳優が出ている映画の原作を読むとか、応援している芸能人がおすすめしている本などの、モノから読み始めてまずは本になれることがおすすめです。
    そして1番大事なのは、読書を初めて苦痛を感じたらやめること。
    そのような状況で読み進めても、嫌いになってしまうだけなのでそうなる前に思い切ってやめてしまいましょう。
  3. 目に見える場所に本を置く
    眼からはいる情報は情報の90%を占めるといわれています。視覚を使うことによって本を言うものに意識を向ける狙いがあります。本を読む習慣を視覚的にも訴えるようにすると、読書習慣は身につくはずです。

ふさわしい時間帯がある

睡眠の一時間前に読むと集中できるという人や、朝起きた一時間に集中力が高くなる人もいます。
実際、集中力を高めるほうほうは良質な睡眠をとることです。良質な睡眠を取るためには、お風呂上がったら仕事はしない、寝る前の時間はゆったりとした時間を過ごす。
そのためにできることは、寝る前読書などのことをすることです。
記憶は寝ている間に脳によって処理されます。睡眠時間がは人次第ですが、最近では、睡眠の質を評価して可視化してくれるものがあるので睡眠の質にお悩みの方は、そちらも試しつつ睡眠前の読書の時間を設けてみてはいかがでしょうか?

効率的な読書術

10分で読みことができる

どうやらビジネス本であれば10分ほどで内容をつかみつつ読み切ることができるらしい。
その方法は3分の1しか読まない方法。

ほとんどの本は、ページ上部の3分の1だけを読む。
本を読んできた人なら、文章に勝手に頭の中で保管して内容をとらえることができるみたいなのです。
この時に大事なのは、頭の中で音読をしてはいけない。

というの「タイポグリセミア現象」というのが関連しています。

文章中のいくつかの単語で最初と最後の文字以外の順番が入れ替わっても正しく読めてしまう現象である

https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%BF%E3%82%A4%E3%83%9D%E3%82%B0%E3%83%AA%E3%82%BB%E3%83%9F%E3%82%A2

この現象については、未だに科学的に解明されていません。
人が、文章に読むときに一文字ずつ読んでいるのではなく、単語全体を大きな集合としてとらえていることを意味しているのではないかと思います。

以上から、10分で読める。人の脳が単語を一つの集合として視覚的に認識し、単語を瞬時に予知して補正できる能力を利用した読み方になります。

3分の1だけ読んで理解する能力でした。

ネットや新聞の読み方

ネット

多くの情報から取捨選択を繰り返す。サイト側はPV数を稼げる記事を優先的に表示してきます。
一番うえにきたからといってそれが正しいとは限らないのがインターネット。
ネットにある情報は無限大。多くの情報から取捨選択することが重要。
この本でも、普通のことしかかいてなかった。ってことはつまり、これ以外に重要なことがないってことなんだろうと思います。

新聞

日本経済新聞(日経新聞)

経済に特化した新聞。購読数が少しずつ落ちているが、電子版では1位です。経済を左右する、政治の状況、特に国際情勢は経済と結び付いているので、ビジネスパーソンには必読の新聞

読売新聞

世界一の発行部数を誇り、ギネスにも登録されています。(知らなかった)保守系中道路線であることや大衆紙なので「わかりやすさ」に重点が置かれています。人々の関心が寄せられやすい構成になっている。

朝日新聞

読売新聞とは対極。全国高校野球選手権大会の主催なので、一般的にはいいイメージを持たれています。思想はリベラルで、反政権寄りの主張が目立つ。

産経新聞

部数こそ多くないですが、保守本流の路線。読売新聞は自民党批判をしませんが、産経新聞は間違っていると思えば自民党にも遠慮はしません。発行部数は読売新聞の6分の1くらいですが、存在感がある

とのことです。

アウトプットする際のテクニック

①最初に結論書く。

⇒読書への配慮
 要点がわからないものをきいていてもモヤモヤして聞くがストレスになる。

以上です。

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