お金で幸せが買えることもある
お金に困っている人は、当然ストレスを多く感じている。
「お金で幸せを買えない」という言葉を聞くが年収が800~1000万の人はたとえもっと稼ぐことができてもそれほど幸せのレベルに変化はないそうです。
「年収800万円付近を境に、それ以上収入が増えても幸福度はほぼ変わらない」
私たちが嬉しかったこと、感動したことで思い出すのはいつも「経験」や「体験」ばかりです。
「大金を手にした時」あるいは「ブランド品を買った」「高級腕時計購入」など「お金」「モノ」を手に入れた時については、答えとして挙がってこなかったのです。
「自分のお金をどのようなバランスで使っていくか?」というお話でした。
お気に入りの曲は感情的な出来事とリンクしている
音楽があなたの知覚を変えるように特別なミュージックは過去の時間へとあなたを引き戻すことがある。聴いただけで、最初にその曲を聴いたときの感情を思い出させてくれる。もちろん、違う場面で聴けばそうした連想は薄れていくかもしれない。
心は音楽で操ることができる。
音楽が趣味としてだけでなく、ストレス等を感じずに自分の気持ちと上手く向き合えるように有効活用できるかもしれませんね。
音楽って深いんですね。。
人に目標を話すと、大抵達成できない
1930年代から研究されていて、何度も証明されている。ジンクスみたいなものかもしれないが、それでも実証されているのなら心理的な効果があるのかもしれませんね。
こんな意見も👇
目標を公言することで周りの反応からすでに実現した感覚に陥り、達成していなくても満足してしまい、頑張らない傾向に働くそうです。なので「誰にも言わないで実現したらみんなにいってやる!」
と心に秘めながら励んでいると夢は叶いやすいみたいです。逆にみんなに行って実現できなかった時に馬鹿にされるからがんばるというマインドセットもできるので要するに個人次第という所でしょうか。
有言実行は嘘だったのか。。。。。。
無知な人ほど自分は素晴らしいと思いたがる傾向がある。
博識になればなるほど、自分が間違っているかもしれないということも含めて、様々なことに気が付く可能性が高くなる。無知なものは自分の能力を正しく評価できないため傲慢な態度になりがち。
それに気づいたのがソクラテスの「無知の知」ですね。
実はソクラテス自身が無知の知だ!!といったわけではなく、日本に訳される際に以下の言葉のまとめとして用いられたものといわれています。
その人と対話をしていて私にはこう思われたのです。
「この人は、他の多くの人間たちに知恵ある者だと思われ、とりわけ自分自身でそう思い込んでいるが、実際はそうではない」と。
私は帰りながら、自分を相手にこう推論しました。
「私はこの人間よりは知恵がある。この人は知らないのに知っていると思っているのに対して、私のほうは、知らないので、ちょうどそのとおり、知らないと思っているのだから。どうやら、なにかほんの小さな点で、私はこの人よりも知恵があるようだ。つまり、私は、知らないことを、知らないと思っているという点で」と。
「知らないことを自覚する」という意味のソクラテス哲学の基本の概念です。
人は何かを思い出すとき最後に刻んだ記憶を思い出す。
人は何かを思いだすとき、それが正しかろうと間違っていようとしても、最後に刻んだ記憶のみを思い出す、これは、人間の記憶が時間とともに歪んでいってしまうということを意味しています。自分のと自分の長期にわたる伝言ゲームをしているようなのものですね。